クオカードの換金でクレジットカードを現金化する事は可能なのか?

クオカード換金

景品やキャンペーンなど何かと貰う事の多いクオカード

しかしいつか使うつもりで取っておいて、中々使わないという人も多いのではないでしょうか?だったら現金化してしまった方が使い道も広がって便利です。

という事で今回はクオカードを出来るだけ高く換金する方法や、クオカードをクレジットカードの現金化に使う方法などを解説していきたいと思います。

そもそもクオカードって何?

クオカード公式サイト
クオカードは株式会社クオカードが発行するプリペイドカード。2017年に発行30周年を迎える歴史あるプリペイドカードです。

現在、提携している57000店舗で商品券として使う事が出来、豊かなデザイン性からプレゼントや景品などに使われる事が多いようです。

クオカードには料金ごとに種類があり、300円券・500円券・700円券・1000円券・2000円券・3000円券・5000円券・10000円券と8種類の料金帯が用意されています。

また、「1~999円」「2,001~2,200円」の間で額面が設定されているものもあります。

クオカードのデザイン方法

クオカードには様々なデザインがあり、クオカードのホームページから購入する場合は5種類のオーダー方法から選べます。

①スタンダードカード

あらかじめデザインが決められているカードです。オーソドックスな「QUOスマイル」デザインや日本全国ご当地デザイン、葛飾北斎シリーズや金色箔加工カードなんかもあります。
また「社会貢献型QUOカード」は購入金額の一部が各団体に寄付され、まさに買うだけで「社会貢献」が可能です。
スタンダードカードは1枚から購入可能です。

②レディメイドカード

レディメイドカードは背景となる11種類のベースのデザインと500円~10,000円までの額面を選び、そこへ自分の好きな名前や文字を入れるセミオーダーカードです。
こちらは「●●周年記念」などといった記念品や感謝状タイプのQUOカードを作る時に便利です。

③ハッピーメイドカード

ハッピーメイドカードは5枚から簡単にオリジナルのQUOカードが作れるサービスです。自分で用意した写真やイラストを使って作れるので、内祝いや七五三のお祝い、結婚式のギフトや卒業記念など様々なシーンで使えます。

④オリジナルカード

オリジナルカードは100枚から作れる「完全オリジナルのQUOカード」です。全てのデザインや文字をこちらで指定出来るので、主に法人の記念や企業の販促・広告としても使われます。

⑤フリーバリューカード

フリーバリューカードは額面を1~999円、または2001~2200円まで自由に設定出来るオリジナルカードです。

例えば、感謝の気持ちを表す際に額面を390円として、「サンキューカード」なんて少し洒落たプレゼントにも使えます。

クオカードのデザインの柄

クオカードの絵柄のタイプは大きく分けて4種類に分類されます。

クオカードを買い取ってもらう際などはこの「デザイン柄」によって買取率が変わる場合もあるので覚えておきましょう。

①ギフト柄

クオカードがあらかじめ用意している絵柄の事。スタンダードカードがこれに該当される事が多いようです。他の絵柄に比べて売れ行きがいいので換金率は高めに設定されているようです。

②広告柄

企業がオリジナルで作った広告・販促用のクオカードです。主に宣伝用や株主優待の特典として作られる事が多いのですが、こちらは再利用しにくいという側面からギフト柄に比べて換金率は劣ります。

③アイドル柄

デザインにアイドルや芸能人が使用されているクオカード。よく雑誌のプレゼントなどで見た事があるという方も多いかもしれません。

こちらは人気アイドルや希少価値の高い芸能人、そもそも発行枚数の少ないものにはプレミアがつき、ネットオークションなどでは高い値段で取引される事もあります。

④アニメ柄

こちもアイドル柄と同じく、アニメやゲームのキャラクターがオリジナルでプリントされたクオカードの事です。

人気のキャラクターやレアなキャラクター、発行枚数の少ないものなどにはプレミアがつき、ネットオークション等では高い値段で取引されます。

クオカードを換金するにはどんな方法がある?

クオカード換金方法
さて、クオカードを売って現金化したいといった場合にはどのような手法があるのでしょうか?

クオカードを売るには主に2つの方法があります。

金券ショップに買い取って貰う

クオカード金券ショップ
クオカードはコンビニやドラッグストア、ガソリンスタンドやファミレスなど全国57000店舗で使え、贈り物やプレゼントにもお手頃な事から金券ショップでも人気商品の一つです。

しかし、当然ながらクオカードの種類や、同じカードでも東京や大阪などの都市部と地方では換金率に10%もの差が出る事もあります。ですので地方の場合は近くの金券ショップに売るか、郵送買い取りで都市部の高い換金率のショップに買い取ってもらうか吟味する必要があります。

金券ショップの買取方法

金券ショップには2つの買取方法があります。それぞれ換金率や本人確認の方法も異なりますので簡単に説明していきます。

①店頭買取
こちらは金券ショップに直接出向いてクオカードを買い取ってもらう方法です。前途した通り、都市部にお住まいで近くに高い換金率のショップがあればそこへ直接行くのが一番です。
店頭買取のメリットとして、すぐに現金化出来る事。また、大口買取の場合などに換金率の交渉が出来る事などが挙げられます。

デメリットとしては郵送買い取りに比べて換金率が低く設定されている場合がある事や、家から出なければならないという面倒臭さなどが挙げられます。

また、1万円以上の買取の場合には運転免許証や保険証など本人確認書類の提出が必要になります。

②郵送買取
郵送買取は、クオカードを金券ショップに送って、買取代金を銀行振込などで受け取るシステムです。

郵送買取であれば全国どこに住んでいても利用出来ますし、店頭買取に比べて換金率も高いというメリットがあります。また、ネットなどで高い換金率を比較しやすい点もメリットの一つです。

デメリットとしてはやはり買取代金を受け取るまでに時間がかかってしまう事です。急いで売りたいという人には向いていない買取方法かもしれません。

また、送料や振込手数料、本人確認書類の発行手数料など諸経費が発生するのもデメリットの一つでしょう。

金券ショップでのクオカードの換金率

では金券ショップではクオカードはどれくらいの換金率で取り扱われているのでしょうか?

各金券ショップや時期によっても上下しますが、2018年10月時点の大手買取ショップ「大黒屋」でのクオカードの換金率は下記のようになっています。

商品名 買取価格 レート/備考
クオカード 500円券【ギフト柄】 480円 96%
クオカード 500円券【CM柄】 450円 90%
クオカード 1000円券【ギフト柄】 950円 95%
クオカード 1000円券【CM柄】 900円 90%
クオカード 2000円券【ギフト柄】 1880円 94%
クオカード 2000円券【CM柄】 1860円 93%
クオカード 3000円券【ギフト柄】 2820円 94%
クオカード 3000円券【CM柄】 2790円 93%
クオカード 5000円券【ギフト柄】 4750円 95%
クオカード 5000円券【CM柄】 4700円 94%
クオカード 10000円券【ギフト柄】 9600円 96%
クオカード 10000円券【CM柄】 9400円 94%

概ねギフト柄はどれも94%以上と高い換金率で取引されているようですね。

買取NGのクオカード

どこの金券ショップでも下記のようなクオカードは買い取って貰えませんのでご注意下さい。

①穴があいているもの
クオカードは1度でも使うと、昔のテレフォンカードのように「穴」が開きます。この穴が開いていた時点でどこの金券ショップも買い取ってくれなくなります。

②有効期限があるもの
昔のクオカードの中には有効期限が設定されているものがあります。現在では全てのクオカードに有効期限はありませんが、もしお持ちのクオカードに有効期限がある場合は買取NGとなります。

③裏面に傷があるもの
クオカードは基本的に磁気情報を読み取って使用します。この磁気情報はクオカードの裏面にあり、そこに汚れや傷があると情報が読み取れず利用出来ない事もあります。
ですので金券ショップで買い取ってもらう際には裏面をチェックされ、ここに傷や目立つ汚れがあると買い取って貰えない場合もあります。

④固有番号が「00」で始まっているもの
クオカードには2種類あり、発行された時点ですぐ使えるものと、磁気エンコード(磁気情報の書き込み)をしないと使えないものがあります。

後者の場合、裏面にある固有番号が「00」から始まり、コンビニで買ったクオカード等はこれにあてはまります。

この場合、買取業者はエンコード済みかそうでないかを判断出来ないので、こちらも買取NGとなります。

オークションに出品する

クオカードヤフオク
クオカードはネットークションでの売買も可能です。

一番有名なネットオークションと言えばやはり「Yahoo!オークション」では無いでしょうか?

ヤフオクに出品するには月額498円のYahoo!プレミアム会員になる必要があり、落札された場合には落札価格の8.64%という「落札システム利用料」が発生します。

しかし、金券ショップに売るよりもヤフオク等に出品した方がいいクオカードがあります。

それは「アイドル柄」や「アニメ柄」のクオカードです。特に、雑誌の懸賞などで当たったいわゆる「非売品」だとプレミアがつきやすく、特に人気のアイドルのクオカードなんかは500円券のクオカードが1万円以上で落札されるという事なんかもザラにあります。

また、ヤフオクには「最低落札価格」がこちらで設定できますので、例えば金券ショップの換金率と同等、もしくは下回る値段にしかならないようであれば「売らない」という選択も可能です。

やり取りの面倒さや、こちらにお金が入るまで数日かかるというデメリットがありますが、プレミアが付きそうなクオカードであれば、ネットオークションを利用した方が高く売れる可能性があります。

クオカードを使ってクレジットカードを現金化する方法

クオカードクレジットカード現金化
さて、ここではクオカードを使ってクレジットカードを現金化する方法を説明していきます。

本来であればクオカード自体をクレジットカードで購入する事は不可能です。しかし、ちょっとした裏技を使えば簡単に現金化出来ますよ。

①クレジットカードでクオカードを購入する

まずはクレジットカードでクオカードを購入する事が現金化への第一歩となります。

しかし、クオカードの公式サイトでの購入はクレジットカードが使えません

また、nanacoなどにクレジットカードでチャージし、それでクオカードを買うという方法もありますが、そもそもコンビニで購入したクオカードは金券ショップ等で買い取って貰えないのです。

ではどうすればいいのか?

それは先ほどご紹介した「Yahoo!オークション」を利用します。ヤフオクでは購入にクレジットカードが使えます。

ヤフオクには常時色んな種類のクオカードが出品されていますので、自分が利用したい額面のクオカードをクレジットカードで購入すればよいのです。

②購入したクオカードを売る

購入したクオカードをこの記事で紹介した「金券ショップ」で売るか、再度ヤフオクに出品するという方法もありでしょう。

かなり手間はかかりますが、これでクオカードを使ってクレジットカードの現金化が出来ましたね。

もし購入したクオカードがアイドル柄やアニメ柄のプレミア商品だった場合、再度ヤフオクに出すのが面倒だったらプレミア柄のクオカードを買い取ってくれる専門の金券ショップも存在します。

●駿河屋
http://www.suruga-ya.jp/search_buy?category=&search_word=クオカード

●カルチャーステーション
http://culturestation-kaitori.com/

こちらで売るとヤフオクに出品するよりもどうしても低い買取価格になってしまう場合もありますが、手軽に売れるという点ではメリットがあります。

クオカードを使ってクレジットカードを現金化するデメリット

クオカードを使ってクレジットカードを現金化出来る事が分かりましたが、それでもやはりデメリットが存在します。

①何より手間がかかる
ヤフオクで買って、またヤフオクに出品するなどといったサイクルは何より手間がかかります。
また、実際に自分の口座にお金が入ってくるまでにかなりの日数がかかりますね。

②現金化出来る額が小さい
クオカードの発行額面は最大で10,000円です。例えば10万円分現金化したいと思った場合、10枚以上のクオカードを購入しなければなりません。

そんな事をしていたらクレジットカード会社から怪しまれる可能性だってあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

クオカードは簡単に換金出来、また、プレミアが付いていたら額面の何倍もの価格で取引されるという事が分かりましたね。

しかし、クオカードをクレジットカード現金化の方法に使うとなるとデメリットが多く現実的な方法ではありません

やはりどうしてもクレジットカードを現金化したい場合は、専門の業者に頼むのが一番です。